梅雨時期に多い「関節痛」

2014年06月5日

Q.梅雨時期に関節が痛むのはなぜ?

 

A.とうとう、うっとおしい梅雨の季節に突入しちゃいましたね。皆さんも梅雨の時期に膝などの関節や古傷が痛むなんてことはありませんか?他にも、頭痛、肩こり、腰痛も感じやすくなるこの季節。これには梅雨時に起きやすい3つの原因があるんです。

 

その原因とは、

 ①気圧(の低下)

 ②湿度(の上昇)

 ③気温(の低下)

の3つ。 

 

天気が悪くなると・・・

<気圧の低下>や<湿度の上昇>がおこります。それにより痛みの原因物質ヒスタミンの濃度が上昇し、患部(腰や関節)は「炎症反応」が発生しやすくなります。また、ヒスタミン濃度の上昇は、交感神経を刺激してアドレナリンを放出し、それにより血管は収縮して「血行不良」をおこします。さらに、<気温の低下>も患部の「血行不良」の原因に。

つまり、<気圧の低下><湿度の上昇><気温の低下>によって、関節などに「炎症反応」と「血行不良」が発生しやすくなり、痛みを感じてしまうのです。

 

では、対策は・・・

・服装を調整したりサポーターなどで身体(特に患部)が冷えないようにすること

・部屋の除湿を行い、湿度の高い環境を避けるけと

・ストレッチやお風呂に浸かって血行不良状態にしないこと

 

それでも痛みが治まらない方は、お早めに船橋(塚田駅前)の「塚田はりきゅう接骨院」へお気軽にご相談ください。塚田はりきゅう接骨院では痛みを抑えるだけの治療(対処療法)は行いません。当院独自の「つかだ式矯正」を基に、痛みの原因から正していく「根本療法」を行う治療院です。多くの治療経験と優れた治療技術を基に常にベストの治療を行っています。

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