2014年06月1日

こんばんは、水谷です。

今日は、最近患者様から「足がつりやすいんだけど、どうして？」という質問をされることが多かったので、私見ですが簡単にまとめてみたいと思います。

 

内科的な問題がなく、足がつりやすい方は

①運動や歩きすぎによる「筋肉疲労」　　

②冷房や足を露出することによる「身体の冷え」　　

③汗で体外に出てしまうことによる「水分・ミネラル不足」

 のいずれかが当てはまる方がほとんどです。

 

これらにより、筋肉の柔軟性が低下し、明け方に背伸びをしたりして急に筋肉を伸ばそうとされると、身体は筋肉が切れないように防御反応を働かせて筋肉を縮めてしまい、つった状態になります。

 

そして、もうひとつの要因は、

④腰痛による「神経伝達不良」

です。

試しに、両方のふくらはぎをつまんでみましょう。腰が痛い側のほうが筋肉は張りが強くありませんか？

当院では、オリジナル骨盤調整でその場で改善します！足がつりやすいという方はお気軽にご相談ください。

もちろん、ふくらはぎだけでなく、足裏、すね、首、肩、背中などもつることも。もし、つってしまったら慌てずに、その縮まった筋肉を伸ばしましょう。ふくらはぎや足裏であれば、足の親指を手前に引いて伸ばしましょう。

 

今日は、千葉県も最高気温も３０℃を超えて猛暑日でした。今後も日増しに暑さも増して、汗をかきやすくなり、冷房の使用も増えてきます。日々のストレッチとこまめな水分補給、そしてお風呂にしっかり浸かって、足がつるのを予防しましょう！