船橋で肩こりでお悩みの方へ

2021年03月28日

こんにちは。

西船はりきゅう接骨院の神保です。
現在はコロナウィルスで外出を控えている方が多くいます。

在宅でのデスクワークでも体の負担はかかります。
自宅で仕事をしながらも、体のケアをしたい方へ向けて。

情報をお伝えしていければと思います。

なぜ肩こりとはなんですか?
皆さんがよく肩こりといっているものは正式な名前ではありません。

痛みのメカニズムを簡単にご説明します。
まず、宇宙に行けば、痛みは感じません。

なぜ??

それは無重力だからです。
地球上で生活するうえで人は必ず負担がかかります。

重力に逆らって生活をしているからです。

肩こりとは簡単に説明すると関節にかかるストレスを筋肉で補っていく。
そのために筋肉は固まっていき、血流障害を起こします。

血流障害を起こすと筋肉に酸素がいきわたらなくなり、
痛みを感じる発痛物質を作ります。

これが張りや凝りの元になります。
簡単に言うと肩こりとは関節にかかる負担を筋肉が補ってしまい、
感じる症状といことになります。

肩こりの起きる原因とは??

現代人の身体は年々弱くなっていっています。
それは負担をまかなう体の機能がどんどん落ちています。

主に4つの要因が考えられます。
1.姿勢
2.股関節機能
3.肩甲骨機能
4.関節を補う筋肉【関節トレーニング】

この4つの要因で肩こりを感じてしまします。
逆を言うと、この4つがしっかりと行うことにより、
身体の負担をは減らし、痛みを感じなくすることができるということです。

ほとんどの方は肩こり・腰痛となるとマッサージをする方がほとんどです。
これは身体のケアになり、痛みを治すわけではありません。

身体を治すためには上記の4点をしっかりと改善することが大事になります。

肩こりを治すためには具体的にどんなことするの?
4つを順番にご説明していきます。

1.姿勢

これは皆さん、ご存じかと思いますが、現代の方は悪いです。
身体の正しい位置関係にあるとかかる負担も大幅に減ります。

筋肉は起始部、停止部というのがあります。
始まる場所と終わる場所。

この位置が離れれば、離れるほど緊張をしていきます。
姿勢が悪くなるとこの位置が離れしまいます。

少しでもいい位置に戻すことにより、筋肉の緊張が緩んできます。

2.股関節機能

主に股関節の柔軟性を表します。
身体は連動性が大事になります。

すべての動作とは連動して動きます。
股関節は骨盤の位置関係や肩甲骨の位置に大きく関与します。
主に大殿筋と腸腰筋という筋肉が関与が深いです。

この筋肉が硬いと股関節機能の動きが悪くなり、
骨盤の位置も悪くなります。

そうすることにより、背骨や肩甲骨の連動性にも影響を及ぼします。

3.肩甲骨機能

主に肩甲骨の動きに関与するものになります。
姿勢とも連動しますが、姿勢が悪いと肩甲骨は外に開きます。

姿勢がいいと肩甲骨は内側によります。
そうすると遊びがあり、肩回りの筋肉全体が緩みやすくなります。

肩甲骨とは常に肋骨に対して浮いていなければなりません。
これは正しいポジショニング、肩甲骨の柔軟性。

これがあると肋骨に対して肩甲骨は浮いています。
動きやすい状態にあります。

そうすることにより、肩甲骨周りの筋肉は負担が大幅に減ります。

4.関節を補う筋肉【関節トレーニング】

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