腰痛でお困りではないですか?
2020年04月10日
こんにちは。
i-care鍼灸整骨院です☺
皆様体調はいかがでしょうか?
7日に緊急事態宣言が出されたこともあり、在宅で勤務されている方が多くいらっしゃると思います。
仕事場所の環境が変わって、デスクワークで、長時間の運転で、首が痛い、腰が痛い・・・とお困りではありませんか?
痛みの自覚症状が出る第一位は腰痛で、なんと人口の20%が腰痛を感じているとも言われています。
そこで今回は腰痛についてお話したいと思います!
原因
腰痛は「筋肉・筋膜」「血行」「姿勢」などが原因として挙げられます。
座り姿勢が多いデスクワークの方は特に長時間同一姿勢が続きますね。
同一姿勢が続くと筋肉が硬くなりやすく、動かないことので筋力不足になり、痛みにつながります。
痛みが出ている腰の筋肉が硬くなるのはもちろんですが、
痛みの原因となる筋肉は股関節周りに多く出てきます。
中でも硬くなりやすいのが腸腰筋という筋肉です!
腸腰筋は大腰筋と腸骨筋という2つの筋肉を総称して呼びます。
この筋肉は股関節を屈曲、足を外側に広げるときに働きます。
デスクワークや長時間の運転など、股関節を曲げて腸腰筋をずっと縮めている状態で止まっているので硬くなりやすいです。
そのため立ち上がりや歩行の時に影響が出てしまう可能性が高くなるのです。
この硬くなった筋肉をほぐす役割をしているのが、血流です!
血液には疲労物質を回収し効率よく代謝する働きがあります。
しかし硬くなってしまった筋肉は血液が通る道を押しつぶしてしまっているので、血液の効果をうまく発揮できなくなってしまいます。
そのため自然治癒能力を超えた筋肉硬さが腰痛を引き起こします。
またデスクワークや携帯電話を触っている時間が長いと、猫背姿勢になっている方が多くいます。
姿勢不良になっているとかからなくていいところに負担がかかってしまい、さらに筋肉が硬くなり、血流が悪くなってしまうという悪循環に陥りやすくなってしまうのです(-_-;)
ご自宅で出来る対策
痛みを起こさないために、痛みを軽減させるためにご自宅で出来る股関節周りのストレッチをお伝えします!
①ストレッチ
1.腸腰筋
※右足を伸ばしたい股関節とします。
①左足を大きく1歩前に出します
②腰をそらない程度に背筋を伸ばしていきます。
③前に出している左足に体重をかけていきます。
④伸びていると感じるところで
20秒ほど伸ばします。
2.殿筋
※右の殿筋を伸ばしていきます
①左膝の上に右足を乗せます
②背中を伸ばしたまま、胸を太ももに近付けます
③殿筋が伸びていると感じる場所で
体勢をキープします
④息を吐きながら30秒程度行います
2つのストレッチとも伸ばしすぎずに痛みがない範囲で行います。
当院で出来ること
・股関節周り以外にも原因となる筋肉があるので、筋肉を探しほぐす→マッサージ、調整
・姿勢矯正をし、根本的に治す→猫背矯正
・姿勢を支える筋肉を鍛える→EMS
・ご自宅でのケアを伝える
腰痛に悩んでいる方、そのほかの痛みで悩んでいる方、お気軽に当院にご相談下さい(^_^)