交通事故施術

2020年07月3日

こんにちは、塚田はりきゅう接骨院です。

 

今年は、緊急事態宣言などで自粛する方も増え、

交通事故が少ないといわれております。

ただ最近は緊急事態宣言も解かれ、

交通事故も増え始めてきました。

 

そんなわけで今日は、交通事故について

お話していきたいと思います。

 

交通事故後のお身体の状態

交通事故直後、検査、レントゲン上で異常がなくても

なかなかお体の状態が、回復しない方もいると思います。

むち打ち症状

背中、腰の痛み

は事故の衝撃による、筋肉の緊張

骨盤のゆがみが原因として、

起こりやすいといわれています。

なので骨折などではなく筋肉が原因で起こっている場合は

レントゲン等で異常なしと言われることが多いです。

 

どうしてむち打ちが起きるのか

交通事故後、いろいろな悩みがあるとは思いますが、

その中でも多い、むち打ちのことについて、

お話させてもらいます。

自動車の追突事故などで、多く見られる状態です。

特に、後方からの追突事故などの際

衝撃で首がムチのように前後にしなり、頚椎を

損傷することから、むち打ち症といわれています。

直後は何もなくても、時間の経過とともに痛み、

不調が現れることが多く、

最悪の場合後遺症となり、

長く付き合っていかないといけない可能性もあります。

 

そうなってしまわないためにも、

なるべく早期の施術を、開始する必要があります。

 

むち打ちの症状

頭を強く揺さぶられることにより、

首周囲の組織なども痛めてしまいます。

衝撃の大きさによっては、

背中だけでなく

などに患部が広がる場合もあります。

 

ほかにも首、肩の痛みだけでなくしびれや、

頭痛めまい吐き気

等の辛い症状が出る場合があります。

なので何かあった際は、お気軽にご相談ください。

 

 

施術方法

事故当初は患部に炎症が起こっているので、

冷やし動かさないようにしてください。

圧迫を避けるために、枕を低いもの

強く症状が出ている場合は、固定具などを用いて

頚部を安定させることが望ましいです。

 

炎症が落ち着いてきたら状態を確認し、

硬くなった筋肉などを温熱施術などで緩め、

柔らかくすることで筋肉筋膜などの

バランスを整えていきます。

 

その他にも背骨骨盤矯正などで症状を回復していきます。

 

交通事故にあったらするべきこと

交通事故にあったらまずは

警察への連絡、および提出

相手の連絡先、名刺などを頂く

事故現場の道路、車体の状態を撮影

(場合によっては相手の証言を録音)

目撃者がいればその方の連絡先など

 

その後必ず

保険会社への連絡

医師による診断

(その際、身体に痛みが出ている部位は

全て伝えてください)

✓整骨院に連絡して施術を受ける

(病院に行く前にお越し頂いても大丈夫です)

最後に

接骨院では自賠責保険が適応できます。

 

私の場合は自賠責保険が

適応できるだろうか?

保険でどのような治療

保証が受けられるだろうか?

などのお声をお声をよく聞くことがあります。

当院では基本交通事故治療の施術費は、

0円となっております。

 

その他ほかにも主婦の方や、学生さんも

休業補償や、慰謝料を受けることができます。

 

運転手だけでなく同乗者助手席後部座席

乗っている方も施術を受けることができます。

助手席、後部座席などで交通事故などにあってしまうと

不意打ちのような状態になってしまうケースがおおく、

症状がひどくなる可能性もあります。

 

その場で症状が出なくても、必ず

病院で検査等は受けてください。

 

もし自分や、周りの方で交通事故のこの様な状況でお困りの方がいましたら何でもご相談ください。

ページの一番上に戻る