眼精疲労から起こる頭痛とは?
2023年08月30日
こんな症状でお悩みではありませんか?
✅目がかすむ、疲れる
✅デスクワークで毎日肩が凝る
✅起床時から肩・全身が重く感じる
✅頭痛が日常的にある
✅姿勢が悪い
1つでも当てはまる方は眼精疲労があり、そこから不調を感じている状態です!
眼精疲労とは?
VDT症候群というパソコンなどのディスプレイを使い目を使う仕事を続けることで、
目だけでなく全身の疲れ、休息をとっても回復しない状態のことをいいます。
何かを見るとき毛様体筋という目にある筋肉が収縮・弛緩することによってピントを調整しています。
デスクワーク、携帯電話をよく見る方はピントを調節することが多くなってしまうため、
筋肉を使いすぎて、眼精疲労を感じてしまいやすくなります。
症状
眼精疲労によって起こる症状は
・目に関すること➡日、パソコンの光がまぶしく感じる
目が重たい、痛い、かすむ、充血してしまう
・全身に関すること➡イライラする、首肩こり、頭痛
毛様体筋は自律神経という全身にも影響が出る神経が作用しているため、眼精疲労のみでなく全身に症状を感じる方も多くいます。。
デスクワーク等で同じ姿勢をとっている人は、集中することで姿勢がだんだんを丸まりやすく不良姿勢になってしまいます。
姿勢が影響し、首の後ろの筋肉が緊張することで眼精疲労にもつながる頭痛を感じやすくなります。
頭痛
頭痛には
特に明確な理由がない一次性、
病気が影響して起こる二次性頭痛にわかれ
一次性頭痛の中にも緊張性・偏・群発性頭痛と3種類ありますが、
ここでは不良姿勢と関係性が深い緊張性頭痛について紹介します。
緊張性頭痛とは血流が特に首肩の筋肉の緊張によって通り道を遮断してしまい起こりやすくなる頭痛で、
・後頭部が締め付けられるような痛みがある
・首こり、肩こりが伴う
・夕方になりやすい
・温めることで緩和しやすい
といったことが考えられます。
緊張性頭痛も眼精疲労も筋肉の使い過ぎによって起こることがわかります。
日常生活で気を付けること
①ピントが合わせやすいように部屋を明るくする
②目を乾きにくくするために加湿をする
③姿勢が悪くならないように40㎝ほどパソコンまでの距離を空けて、目の高さまでパソコンを上げる
④目の周りを温める
これらに気を付けてお身体の不調を感じにくい環境を作っていきましょう!
当院では?
今までも眼精疲労・頭痛・首肩こりでお悩みの方は多くご来院しています。
これまでにお悩みが解消しやすかった施術方法をご紹介いたします。
・根本的に良くしたい方におすすめの姿勢矯正
特に硬くなっている首肩の張りを解消しやすくするメニューです。
姿勢を根本から治すことで、頭痛・眼精疲労に繋がりにくくします。
・直接押して緩めてほしい方におすすめ眼精疲労解消コース
目の疲れを取るツボ、筋肉が目の周り、首の後ろについているため、温めながら筋肉をほぐしていきます。
凝り固まった筋肉がほぐれることで、よく眠れるようになり、目元もスッキリします。
・より深くの筋肉を緩めたい方におすすめ鍼治療
固まってしまった筋肉を直接深いところまで緩めることができます。
鍼は痛そうという恐怖心がある方もいますが、個人差はありつつもほとんど痛みを感じない方も多くいます。
この3つ以外にも症状改善しやすいメニューもありますので、その方に合わせた施術方法をお話して決めていきます。首・肩周りのセルフケアをお伝えし、今後同じお悩みが起こりにくいお身体を一緒に作っていきましょう。
お困りの方はぜひご相談お待ちしております!