産後の骨盤について
2020年07月2日
こんにちは。
塚田はりきゅう接骨院です。
だんだんと暑くなり6月頭から梅雨入りしてじめじめする時期にもなっていますね。
皆様体調はいかがでしょうか。
薄着になり、体型が気になる時期でもありますね。
今回は産後の骨盤についてお話ししていきたいと思います。
骨盤の状態
まず骨盤は大きく分けると左右にある寛骨と背骨とくっつく仙骨、尾骨の3つが輪になってできています。
骨盤は基本的に靭帯、筋肉、関節でしっかりと固定されているため、緩むことはほとんどないといわれています。
しかし妊娠20週あたりから骨盤が徐々に開いて、出産時に赤ちゃんが通れるように道をつくっていきます。
このときリラキシンというホルモンが体内で多く生産されるようになります。
本来骨盤を支えているはずの関節や靭帯が緩み、代わりにお尻や腰の筋肉で支えなくてはならなくなるため、妊娠中・産後に腰痛になる方が多くいます。
またお腹が大きくなるにつれて腹筋が伸ばされ、身体のバランスをとるために後ろに反るような体勢をとっていきます。
妊婦さんは10㎏前後体重が変化し、赤ちゃんを守るため腹部に脂肪が多くつきやすくなり、妊娠前に比べ、筋力不足・運動不足そして痛みにつながります。
妊娠中に開いてしまった骨盤は産後3〜6ヶ月で自然に閉じていくといわれています。そのとき家事や育児で身体に負担がかかってしまうので、左右前後でバランスが悪く戻ってしまう可能性が高くなります。
このバランスが崩れてしまった身体で生活することで痛みに繋がってしまうのです。
産後のお悩み
☑足のむくみ
☑体型の変化
☑尿もれ
☑腰痛、骨盤周りの痛み
☑抱っこの時の首肩の痛み などなど
多くの悩みがあると思います。
当接骨院でできること
当接骨院では現状痛みがある方に対して ①施術
痛みがない方に対して ②産後骨盤矯正
③筋力トレーニング
④ダイエット
の方法があります。
①施術
お話をしっかりと聞き、なぜ痛みが出てしまっているのかを検査し、原因となっている筋肉、関節に対してアプローチしていきます。
痛みが落ち着くまでにかかる目安、金額についてもしっかりとお話しさせていただきます。
②産後骨盤矯正
おなか周りの引き締め、見た目の変化、骨盤のズレによる痛みを出さないようにおすすめの方法です。
妊娠中開いてしまった骨盤は産後3ヶ月頃から閉まり始めるため、3ヶ月から6ヶ月の時期から始めるのがベストです。
もちろんその時期以降からでも可能なメニューになっています。
③筋力トレーニング
当接骨院にはEMSという機械があります。
妊娠中緩んでしまった筋肉、使わなくなり力の入れ方が分からなくなってしまった、体を動かすのが苦手な方におすすめです。
腰痛予防にも効果があります。
④ダイエット
当接骨院にはネットで購入ができない酵素ドリンクをご用意しております。
もちろん個人差もありますが、1ヶ月でマイナス5kgの減量に成功したスタッフもいます。
腰痛に限らず、痛みが出てからでは落ち着くまでに時間がかかってしまうことが多くあります。
妊娠中、産後でお悩みがある方、お早めにお越し頂くことをお勧めいたします。
お待ちしております!
↓産後骨盤矯正のページはこちら↓
https://www.tsukada-sekkotsuin.jp/method/syoujousango/