コロナウィルスでもできること。
2020年04月3日
こんにちは。
西船はりきゅう接骨院の神保です。
1月から始まったコロナウィルスが今では相当なことになっています。
皆さんも危機意識を持って行動していきましょう。
自分は大丈夫だからといったことでひどくなってしまったときには遅いです。
リスクをしっかりと知ったうえで、早め早めの対策をしていきましょう。
アメリカのニューヨーク州、イタリア、イギリスなどだいぶひどくなっています。
日本も今から対策をしないと2~3週間後には本当に危機的状況に陥ります。
今日はどこでもやっていますが、今自分でできる対策をまとめました。
是非、少しでも意識を高めて、感染予防に気を付けてください。
新型コロナウィルス感染と予防
コロナウィルスとは・・・
発熱や上気道を引き起こすウィルスで、人に感染を起こすものは6種類あることがわかっています。
そのうち、中東呼吸器症候群【MERS】や重症急性呼吸器症候群【SARS】など重症化するものもあります。
感染経路
新型コロナウィルスがどのようにかんせんするのか、現時点でははっきりしていません。
飛沫感染、接触感染の2つが上げられます。
【1】飛沫感染
感染者のくしゃみや咳、つばなどが飛沫してウィルスが放出され、別の人がそのウィルスを口や鼻から吸い込み感染します。
※主にカラオケ、学校、満員電車など人が集まる場所
【2】接触感染
感染者がくしゃみや咳を手で押さえた後、その手で周りの物に触れてウィルスがつき、別の人がそのものに触り、手につき、その手で口や鼻から触って粘膜に感染します。
※主に電車のつり革、ドアノブ、スイッチなど
潜伏期間
世界保健機構によれば、1-12日前後とされています。
感染者は主に2週間の健康状態の観察が必要です。
対策
1.マスクを着用
マスクの本体を触らずに、ひもの部分に触れること
2.手洗いをよくすること
最低でも指から手首まで30秒以上洗いましょう。1日5回以上はこまめに
3.アルコール消毒
70%のアルコールで消毒しましょう。物には次亜塩素酸ナトリウム
4.帰宅後には直接、お風呂で顔と体を洗いましょう
ウィルスは主に口や鼻、目の粘膜から感染します。顔や体を洗うことにより、ウィルスを流しましょう。
5.自己免疫力を高める
栄養・運動・睡眠
【栄養】バランスのいい食事を心がけて、食生活の改善をする
現代人は糖質が多くとりすぎで、栄養素やビタミンが少ないので多めに摂取。
【運動】日常生活で体の筋肉が劣えています。筋力低下は免疫力を下げる大事な部分です。
大きな筋肉、太ももや背中などを強化して体温を上げていきましょう。
【睡眠】とにかく日本人は睡眠不足。と睡眠の質が悪くなっています。
静かな寝る環境を整えて、睡眠の質と量を確保しましょう。
今回のコロナウィルスは今までにないくらいの危機感を覚えます。
しかし、自分で対策をすることにより少しでも重症化を防ぐことになります。
一人一人がしっかりと自覚を持ち、この人類最大の危機に立ち向かっていかなければならないのかと思います。
今できることをしっかりと行っていきましょう。
それが私たちにできる最大限のことになります。
今回は身体の痛みを取ることでなく、命に係わる大切なことをお伝えしました。
皆でできることをしっかりとしていきましょう。
その中でお身体でお困りのことがあれば、ご相談を頂ければと思います。
何かあった際は西船はりきゅう接骨院までご相談ください。