人生初の交通事故

2017年02月22日

皆さまこんにちは、代表の池田です。

私ごとではありますが、今年に入り人生初めての交通事故に遭いました。信号待ちをしていたところ、後方より追突されました。

交通事故に遭われた方を、毎日施術している自分が、まさかの事故に遭いました。

やはり交通事故は突然起こります。そして誰にでも起こる可能性があることを、思い知りました。

家族全員で出掛けていた最中でしたが、幸いにも大きな事故ではなかったので、怪我も少なくて済みました。子供も怪我はなかったのですが、急な衝撃などで怖がり泣いていました。

事故当初は衝撃がかなりあったので、車体がベッコリ凹んでいると思い、すぐに確認したところ、思ったより傷も少なかったです(大きい車のお陰もありますね)。逆に相手のフロントの方が傷も多く見られました。

と言うことは、よく追突されてベッコリ凹んでいる車の事故は、物凄い衝撃なんだろうと今回の事故で知りました。

 

私は交通事故専門士の資格も取っていましたので、事故が起きた時の対応も熟知しておりますが、実際自分が事故を経験すると、思った以上に動揺してしまうことも今回の事故で経験しました。

だから、事故のことを知らない普通の皆さんなら絶対動揺して、冷静に対応や判断できないだろうなぁとも感じました。

そこで、

突然襲ってくる交通事故!

今回私が交通事故に遭遇してしまったときの対応を皆さまにご説明します。

<交通事故に遭ってしまった時の対処法>

事故に遭遇

自分と家族の安否、怪我の確認

相手加害者の怪我の確認。

ここでもし怪我人がいればまず第1に怪我人の救護をします。場合によっては、すぐ救急車を呼びます。

車体が動けば被害車と加害者車ともに安全な場所へ移動

警察に連絡

※どんなに軽微な事故でも警察に連絡しましょう。相手が嫌がってその場で示談しようとしても絶対その場で示談してはダメです。後々何かあった時のためにも警察を呼びましょう。事故証明を取らないと、事故がなかったものとされてしまう可能性もありますので。

❻警察が来る間に、加害者の方の身分確認と事故現場、車体をスマホカメラなどで撮影しました。

身分確認は、まず免許証を見せてもらい写メを撮りました。それと自賠責保険や任意保険に加入しているかを確認して、その書類も写メを撮りました。また連絡先を交換します。

名刺を渡してきたら、必ず2枚もらいましょう。他人の名刺を渡す方もいるみたいなので。

❼警察が来たら、事情聴取と事故現場検証をします。

ここで被害者側に怪我があれば人身事故扱いになり、怪我がなく車体の損傷だけなら物損事故扱いになります。人身事故扱いだと、現場検証がしっかり行われ、時間もかなりかかります。警察には私に落ち度があるとしたら何ですか?と聞かれましたので、信号待ちで停車していただけなので、落ち度はありませんと回答したら、警察もそうですよね〜、と一言。

双方の事情聴取と現場検証が終わったら、それで終了です。

警察にはお互いの連絡先を交換してくださいね、と言われました。

⊕警察は民事不介入なので事故聴取のみで、あとはお互いで話してと、私たちには介入してきません。

幸いにも私の車は動きましたので、そのまま帰宅しました。

 

こんな感じで事故が起きてからの一連の私の行動等です。ほぼ完璧だと思って帰宅したのですが、、、。

 

自宅に帰ってから、相手側の任意保険会社の写メした書類をチェックしていたら、なんと有効期間が切れているものでした。ちゃんと継続して保険に加入しているのかなぁと、私はかなり焦りました。

 

ここで反省なのは、事故のその場で相手側の任意保険会社にすぐ連絡してもらうことが大事でした。任意保険書類を確認する時は、必ず有効期間も確認してくださいね!

 

あと自分自身が、加入している任意保険会社にも事故のことを連絡しましょう。加入条件によっては、自分の保険屋からもお見舞金がもらえることもありますから。

 

以上、私が初体験した交通事故でした。

 

事故は突然やってくるものです。

誰もが焦ってしまうと思います。

 

是非このブログを思い出して、慌てず対応してください。

また、何かあればその場で塚田はりきゅう接骨院までお電話してくれても大丈夫ですよ。

 

また交通事故によるむち打ち首肩の痛み腰痛膝痛手足のしびれ等のお身体の悩みは塚田はりきゅう接骨院へ是非ともご相談ください。

 

当院の施術は、ただ電気をかけるだけではありません。

 

その人の事故の程度による、さまざまな状態に合わせて 温冷・電気・手技、徒手矯正、整体、筋骨バランス調整、鍼灸などを施術して、少しでも早く痛みを解消して早期社会復帰を目指してまいります。

 

皆さま、くれぐれも事故には気をつけて安全運転で行きましょう。

ドライブレコーダーも今後はおすすめですね!

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