頭痛でお悩みの方へ

2020年05月26日

こんにちは!

塚田はりきゅう接骨院です!

梅雨入り間近になり気圧の変化から頭痛を感じる方が増えてくると思います。

そこで今回は頭痛についてお話しします。

 

頭痛にも種類がある!?

一次性頭痛→原因となる疾患がない頭痛

二次性頭痛→原因となる疾患がある頭痛

一次性頭痛の中にも ①片頭痛

       ②緊張性頭痛

       ③群発頭痛 があります!

今回は一次性頭痛についてお話していきます。

自分はどの頭痛のタイプに多く当てはまるかチェックしてみてください。

 

 

①片頭痛

片頭痛は頭の血管が拡張することが原因で起こると言われています。

 

※当てはまる項目に✔️をしましょう!

こめかみがズキズキと脈を打つように痛む

吐き気がある

□頭痛の前に目がチカチカする

睡眠不足になりやすい

光や音に敏感になる

 

②緊張性頭痛

頭、首回りの筋肉が持続的に緊張してしまうことで起こります。

 

※当てはまる項目に✔️しましょう!

首の後ろから後頭部にかけて痛みがある

□頭が締め付けられるような痛みを感じる

肩こり、首こりがある

ストレスを感じやすい

□痛みの程度はあまり変化しない

 

デスクワークや勉強のように長時間同一姿勢を続ける方に多くみられる頭痛です。

同一姿勢をとると姿勢が悪くなり、首肩まわりの筋肉が緩みづらく、血流が悪くなります。

硬くなった筋肉が血管を圧迫してしまい、上手く神経伝達ができなくなります。

 

緊張性頭痛は頭痛の中でも最も多く、9割を占め、働いている世代の20代-40代の方に多く起こっています。

 

群発頭痛

他の2つ以上に詳しい原因はまだはっきりとは分かっていない頭痛です。

 

※当てはまる項目に✔️しましょう!

目の奥が痛む

□ほとんど毎日、同じ時間帯に起こる

□必ず片側におこる

□1.2ヶ月続いている

 

この頭痛は他の2つとは違い、80%を男性が占めます。

目の奥にある内頸動脈という血管が拡張し、その近くを通る三叉神経を刺激します。

神経を刺激してしまうことで頭痛や目の周りに不調が出てしまいます。

 

対処法

1.安静にする

 

頭痛が起きている時は身体が敏感になっています。

片頭痛のタイプの方は光や音に特に敏感になりやすいので、安静にし横になれる場合は横になり休むのが1番の対処法です。

 

2.筋肉をほぐす

先程出たように首肩まわりの筋肉が硬くなってしまいうことが頭痛の原因にあげられるので、首肩周りの筋肉を中心にほぐしていきます。

当接骨院では指圧で筋肉を緩める方法と、鍼治療で緩める方法があります。

 

3.姿勢を治す

 

デスクワークや勉強が原因で筋肉が硬くなりやすいので、根本的に姿勢を治し悪い姿勢にならないことで、固まってしまう筋肉をほぐしていきます。

 

 

4.カフェインを摂取する

 

カフェインには血管を収縮させる作用があります。

症状が出てから早期に摂取すると頭の血管を拡張して状態が悪化する前に抑えられると言われています。

そのためカフェインを含むコーヒー、紅茶、日本茶など適量摂取することで、頭痛が解消される可能性があるそうです。

飲みすぎると緊張を高めてしまうので、1日に2.3杯が限度と言われています。

反対に頭痛が出ている時にアルコールを摂取してはいけません。

アルコールを飲むと血管が拡張し血流が促進してしまうので、状態が悪化してしまいます。

 

 

頭痛やその他お身体の不調を感じる方ご相談お待ちしております!

 

 

 

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