姿勢を見直しましょう!

2020年04月27日

こんにちは!i-care鍼灸整骨院です!

寒い日が少なくなっていき、暖かい日が増えてきましたね!

季節の変わり目は体調を崩しやすいタイミングでもあります!体調管理を徹底して気持ちよく春のスタートきりましょう!

今回は姿勢についてお話しします!

概要

みなさんはこんなことに悩んでませんか?

太りやすいダイエットしてもなかなか体重が落ちない。

肩が凝りやすい腰痛を長年抱えている。

疲れやすい集中が続かない

頭痛、耳鳴り、めまい、吐き気、眼精疲労

手足にしびれが出ることがある。

もしかしたら姿勢が乱れているかもしれません!

姿勢の悪い人のイラスト(女性)

原因

姿勢が悪くなる原因として最も考えるのが、現代人特有の2つの悪習慣です。

長時間同じ姿勢でのデスクワーク

キーボードやマウス操作が必要なデスクワークでは肩が内側に入った前かがみの悪い姿勢になりやすいです。

この姿勢が日頃から続いていると、背骨や骨盤の歪みが出てしまいます。

また前かがみの姿勢では腹筋や背筋も緩んでしまい、筋肉は使われません。結果背骨を支える筋肉の衰えに繋がり姿勢が悪くなってしまいます。

長時間のスマホ使用

現在では一人あたり1日に約3時間もの時間スマートフォンの使用に使っていると言われています。

多くの人がスマホを使うとき、覗き込むように首が前傾になった姿勢とると思います。この姿勢が習慣化すると長時間のデスクワークと同様に姿勢の乱れに繋がります。

症状

姿勢が悪いことで起きる症状は様々あります。
1.太りやすく、痩せにくい体を作り出してしまいます。

正しい姿勢を作るために必要な筋肉が衰えている可能性があります。姿勢が悪いことで筋肉がうまく使われずその結果脂肪がつきやすい体になってしまいます。

また足を組んで座ったり、体重を片方の足かけて立っている人に多い骨盤の歪みは内臓を正しい位置に保つことができず内臓の機能低下を招きます。

特に消化器系の機能低下は老廃物をため込みやすい体になってしまいます。メタボリック・肥満のイラスト「体重計・男の子」

2.肩こり、腰痛を起こしやすくなります。

人が自然に立っている、座っているとき状態でも無意識に腰回りの筋肉は使っています。正しい姿勢の場合は、無駄なエネルギーを消費しないため筋肉は疲れにくい状態を保ちます。

悪い姿勢を取り続けた場合はそれだけの時間腰回りの筋肉を刺激し続けます。その結果腰の筋肉は疲労してしまい、腰痛を引き起こします。

悪い姿勢の場合、通常緩やかなカーブを描いている首の骨が一直線に伸びきった状態になってしまいます。この状態のことをストレートネック(スマホ首)と言います。

ストレートネックの状態では頭の重さを首と肩の筋肉のみで支えることになります。これが続くと肩こりや周りの神経、血管を圧迫してしまい頭痛を起こしてしまいます。肩こりの男性のイラスト

3.呼吸が浅くなり、疲れやすくなります。

姿勢が悪いと背中が丸まり、肺が圧迫された状態になり、横隔膜を上下させて行うしっかりとした呼吸ができなくなります。

人は呼吸を通じて空気中の酸素を体内に取り入れ、二酸化炭素を排出します。取り入れた酸素は栄養素と結びついて燃焼し、エネルギーを生みだします。

呼吸が浅いと、酸素と二酸化炭素を換気する効率が悪くなります。結果代謝が落ち、疲れやすくなります。

当院でお力になれること

当院では姿勢改善のために様々な治療をさせていただいています。

1.姿勢猫背矯正

姿勢に関与する筋肉を中心にストレッチをかけて肩こりや腰痛などの痛みの出にくい体にしていきます。

2.EMS

トレーニングで鍛えにくく、姿勢を支えるのに大事なインナーマッスルに電気刺激を入れることで簡単に鍛えることができます。

3.筋膜治療

日常生活で負担がかかっている筋肉や原因となる筋肉を緩めていく治療です。

姿勢の改善は早めの治療が大事になります!

是非気になったり、お困りの方は当院にご来院ください!

 

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